炭八は床下に入れるだけの簡単敷設/メンテナンス不要

炭八敷設方法(新築・増改築の場合)

新築工事施工中の床を貼る前に敷設します。
床下がコンクリートの場合はコンクリートの上に直接袋のまま敷いて下さい。

炭八は、450×450mmの不織布に、12L(約1.3kg)入っています。敷く時には、不織布にいれたまま、畳1畳の広さに対し6袋を床下に座布団を敷き並べるように敷きます。

炭八敷設方法(既設住宅の場合)

1、まず、畳を上げます。
2、座板をはずします。 炭八を不織布にいれたまま、畳1畳の広さに対し6袋を

  床下に座布団を敷き並べるように敷きます。

3、※床下がコンクリートの場合は、コンクリートの上に敷いてください。
   あとは座板と畳を元に戻すだけです。
   「炭八」の調湿効果を十分に発揮させるために、床下の換気口がふさがって
   ないか確認し、通気の良い状態にして下さい。
4、換気口が無い場合は必ず換気口を設けてください。

【使用上の注意】

「炭八」の使用に際しては以下の注意事項を良くお読みください。

  

●1畳につき6袋が目安ですが、本間、京間、その他部屋の面積および床下の面積、束石等の障物により多少の変動があります。

 

●「炭八」は吸放出・吸着の効果を高めるためにチップのサイズを小さくしてあります。

 

●「炭八」は高温で炭化製造してあり、木材より着火しにくいので(発火点は約400℃)、着火源になる心配はありませんが、喫煙しながらの敷設作業等むやみに火に近づけることは避けてください。

 

●「炭八」には雨や水がかからないようにご注意ください。

 

●床下の土が極端に湿っている場合は砂を敷いたり、配送トレイやスペーサー等で炭八を少し浮かせて下さい。

 

●「炭八」は食べられません。また、炊飯や浄水など調理の過程で食品に混入させて使用しないでください。

 

●「炭八」は床下調湿用として製造しておりますので、用途以外には使用しないでください。

 

●「炭八」の調湿効果を十分に発揮させるために、床下の換気口がふさがってないか確認し、通気の良い状態にして下さい。

 

●床下用「炭八」を敷設した場合、基本的に床下換気扇は必要ありません。

 

●出雲屋では、なるべく北に向きをそろえて敷くようにしています。